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【マイホームへの道】中古戸建でリノベーションできる10のこと#007

  • 公開日:2017年9月27日
  • 最終更新日:2018年6月9日
  • カテゴリ:
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札幌でマイホームを購入しようと計画中です。全く興味のなかったジャンルでしたので、本当にゼロから知識を勉強しています。現状では中古住宅をリノベーションしようと計画中なので、今回は中古戸建でリノベーションできることをまとめてみました。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!

 

断熱

札幌は北海道の中でも雪が多く、二月くらいになると冷え込みもかなり厳しくなることから、暖房設備の省エネを考える前に断熱効果が重要と考えています。

窓やドアは、古いものであれば断熱性のあるものに交換します。また、壁・床・天井は面積も広いため、内装の張替えなどと組み合わせるのが、コストの面から考えても良いようです。

耐震基準

基本的に札幌市内で、築30年〜築50年程度の資産価値のない中古戸建を考えているため、地震についての耐震補強は考えておきたい箇所です。耐震補強に対しての必要性・工事方法・費用については土地と家によって変わってくるため、見極められる知識が必要になってくるそうです。

小屋裏

小屋裏とは、天井と屋根の空間で基本的には塞がれている場所です。建築基準法で決められている容積率をオーバーしない範囲であれば収納スペースも利用できるようなので、有効活用したいエリアです。

間取り

リノベーションのメリットとして、間取りは絶対に変えたいという希望があり、リビングは壁を取り払い広い空間にしたいと考えています。

間取り変更の自由度は建築構造によって違うのですが、木造建築の場合は一般的に自由度が高いといわれています。

吹抜け

吹抜けは、木造建築の場合は構造上問題がなければ比較的簡単にできるようです。逆に鉄骨で作られている家の場合は難しいということです。

実際に吹抜けも考えていて、床面積が大きい場合など余裕がある場合は、吹抜けにすることで、冬の暖房の熱効率も上げられるのではと考えています。

 

家について勉強するようになって、改めて知ったのは窓が建物の強度に関わるということでした。家の角に直角の窓があると確かに強度が低かったり、デザイン重視で窓の面積が大きくなると強度が低くなるというのも納得ができます。

木造建築の場合は柱と梁(はり)で支えているため、わりと自由度が高いということもわかりました。

水回り

妻はアイランドキッチンに憧れています。戸建の場合、マンションとは違い水回りの位置に制約が少ないところもメリットと考えています。そのため、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りには導線も考えて便利で快適にしたいものです。

コンセント

古い家のコンセントは少ないイメージです。30年前の電化製品の普及率を今と比べてもわかることです。こちらは断熱工事と同時に行うことでコストを下げられるようなので、気になる所です。

特に私の本業はパソコンを使うので、仕事部屋にはWi-Fiではなく有線LANケーブルを取り付けられるようしたいなど、電源周りの希望は細かくでてきそうです。

増築

増築というか小屋を一つ作りたいと考えています。ですがそこには「建ぺい率」というものがあるようで、敷地毎に決まっています。このあたりは専門家に相談しながらという条件付きで解決できそうなので、目的の一つとして計画中です。

バリヤフリー

あと20年弱で60代に突入します。20代や30代で家を買うのではないので、バリヤフリーというキーワードも少しずつ意識したいところです。バリヤフリーについても戸建ての木造検知の場合はフラットにすることは可能なようです。特にトイレやお風呂などの水回りに気を使うことで、資産価値とは違った未来への投資にも繋がるのではないでしょうか。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada