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フリーランスが増えるので札幌でもカフェにWi-Fiと電源が必要

  • 公開日:2017年3月9日
  • 最終更新日:2018年6月9日
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先日、行きつけのロイヤルホストで「席に電源ありますか?」と女性のお客様が入ってきて質問し店員が電源はお貸ししていないという内容を告げると「じゃあいいです。」と言い店を出ていきました。

フリーランス人口が増えた事でカフェで仕事する人が増えた

 多分、今までのお店の風景では考えられない内容だとは思うのですが、これからは電源とWi-Fiは飲食店には必要なんだろうなあと思わせる瞬間でした。

以前にもドヤラーについて記事を書いたのですが、カフェでパソコンを使う人が増えたことでドヤラーが本当に増えています。私がよく行くロイヤルホストでもここ一年位でパソコンを広げて仕事をしている人が増えてきました。

アイドルタイムを上手く利用して欲しい

ランチタイムとディナータイムの間の時間をアイドルタイムと言うのですが一般的にこの時間は客足が少ないです。この上手く利用してフリーランスの人たちに利用してもらうとお店側も売上アップの要素となるのではないでしょうか。

長時間お客様が滞在することでのリスクを軽減させる方法をお店側で考える事で売上アップにも繋がります。混んでいる時は席を開けてもらうようにしたり、予め電源がある席をデッドスペースに作るとかマイナスの部分をプラスに変える方法はいくらでも考えられます。

Wi-Fiと電源があるお店

Wi-Fiと電源が気軽に利用できるお店としてスターバックスがあります。30分程度で帰られるお客様もいますが3時間程度利用するお客様も私を含めて多くいます。喫茶店でのんびり読書する方がいるように、タブレットでブログや電子書籍を読む人も多くなります。

Wi-Fiを使用できるお店は増えてきているのですが、電源も使用できるお店は札幌市内ではあまり見かけません。多少のコストはかかってしまいますが、このようなサービスでこれまでの客層と違った所を狙える可能性もあると思います。

外で仕事をする人口は増えると思います

働きかたが変わってきている時代なので、地方都市の札幌でも都会と同様にフリーランスが今後も増えてくることは間違いないと思っています。

メインは自宅で作業するが息抜きにカフェで仕事をしたい方、自宅が作業場なので打ち合わせは外で行いたい方などに、優しいお店が増えると嬉しく思っています。

利用する側にもマナーが必要 

一方、利用する側にもお店や他のお客様の事を考えるマナーアップも必須です。テーブルに書類やガジェット類をたくさん出している人、隣の席に荷物を置いて平気な顔で座っている人、2人で1つのドリンクしか注文しない人などが多く見られます。

私は東京・横浜でも作業することが多いのですが、人口が多いせいもあるのかもしれませんがマナーは良いです。

少しでも多くの人に利用してもらえる事でお店の売上アップにも繋がります。売上がアップすると閉店のリスクが軽減します。利用しやすいお店が長く続けられるためにもマナーアップを一人ひとりが意識できる地域になって欲しいです。

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada