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【マイホームへの道】マイホームを持つメリット・デメリット#005

  • 公開日:2017年9月14日
  • 最終更新日:2018年6月9日
  • カテゴリ:
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持ち家は資産になるとか、賃貸は自分の物にならない、などの議論は昔からよく聞きます。私がどうしてマイホームを持ちたいと思った理由について、メリット・デメリットから考えてみたいと思います。

ヤマダソウイチロウ(@sou16ooo)です。本日もお読み頂きありがとうございます!

 

家を購入する意味

まず最初に、家を購入する意味について、まとめてみたいと思います。

マイホームを買うというのは、生活の質を向上させることだと考えています。私の場合は、結婚して3年経過し夫婦の暮らしも落ち着いてきたため、次のステップとしてマイホームという目標になりました。

見方を変えると、自分の収入に見合わない家を買ってしまうと、住宅ローンの支払が厳しくなったり、生活資金に回す予算がなくなり質素な生活になってしまいます。これでは夢のマイホームを購入しても、本当に良かったとは言えません。

私はフリーランスのWebデザイナーなので、仕事場は基本自宅です。そのため、通勤の義務がないということで、家探しの際に好きな場所を選べるといったメリットもあります。

生活が固定化されてしまう

これまでマイホームを検討しなかった理由の一つとして、自分の性格的に色々な所へ住みたかったという気持ちがありました。

一度、家を購入してしまうと、住んでみたい場所に引っ越すことや、収入が低くなった場合に引越しができないため、家を買うというのはありえない選択でした。

20歳の時に実家を出て一人暮らしを始め、22年間で20回以上引っ越した後に、宮の森で暮らしているのですが、このエリアが自分にとって一番気に入っている場所というのがわかりました。

 

支払いが固定化されてしまう

固定化されるのは住む場所だけでなく、住宅ローンの支払いも固定化されてしまいます。

賃貸だって同じようにお金を払うということには変わりませんが、私のようなフリーランスの場合は、仕事が急に入ってこなくなり収入が激減する可能性があります。また、会社員の方でもボーナスカットや給料が大幅に減ってしまうことがある時代です。

このように、例え収入が減ったとしても賃貸であれば、安い家賃のところへ引っ越せば解決できるのですが、住宅ローンを一度組んでしまうと支払額の変更というのは非常に難しいです。さらに、ローンの組み方やタイミングを間違えると債務超過になってしまい、売りたくても売れない場合があるので、注意が必要です。

 

所有できる満足感

賃貸との差は「所有」できるという満足感があるのではないでしょうか。最近では物を持たないミニマリズムというキーワードが注目されていますが「愛着」という言葉には敵わないと思っています。

「消費」ではなく「所有」は、大切な物を持ち続けるという楽しみがあり、家を持つ事で愛着が生まれ、生活の質が今まで以上に上がるのではないでしょうか。

共用部分が無くなる

実はこの部分が解消されるということは、私の中ではかなり重要なポイントでだったりします。

駐車場の使い方や、入口部分の自転車、ゴミの捨て方、除雪問題など、住んでる方によって考え方は全く違います。私は出来るだけきれいに使いたいと考えているので、気になる所があれば自分で掃除したり片付けるのですが、そうでない人ももちろんいます。

自分の家であれば好きなように考えてできるので、そういった意味では分譲マンションも住むことは難しいでしょう。私の性格上、自分で考え・自分で決め・自分で行動するのが好きというか、それしかできないため戸建てのほうが合っていると考えられます。

まとめ

マイホームを持つことでのメリット・デメリットを考えてみましたが、資産性というよりは、最終的には自分で好きなようにできるという事が一番の魅力だと考えています。

実際に購入するのは、まだまだ先に話になりますが、知識だけは膨大に吸収していく事で、可能な限り満足のできる家を購入したいと思います!

ヤマダソウイチロウ

ヤマダソウイチロウ・1975年3月7日生まれA型、現在49歳。映像制作を中心に、クリエイティブな活動しています。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

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Soichiro Yamada